薦田典佳 | 定時で帰りにくい雰囲気をどうするのか

薦田典佳 | 定時で帰りにくい雰囲気をどうするのか

社会人生活を始めてからまだ慣れていない人にとって、一番困るのが「先輩が働いている中で定時に帰りづらい」という声です。

残業をコントロールするまでもなく、さほど業務ボリュームがないので定時に帰れるのに、時間きっちりに帰ろうとすると先輩の視線が怖いなどなどあるかもしれません。

このように帰りにくい空気を醸し出しているオフィスから、どのように残業をせずに帰ればいいのか悩む方も多いはず。

今回は帰りにくい職場からどうやって定時帰宅するかについて紹介します。

上司・先輩へ進捗報告をして退社する

新卒が勝手に定時に帰るのは帰りにくいというのは分かります。

その理由は、まだ仕事を一人前にこなしていないため、勝手に帰っていいものかという「罪悪感」のせいです。

また先輩も任せた仕事をどの程度こなしているか分からないうちから勝手に後輩がかえってしまうと「何だあいつ」というように思ってしまうのです。

だから、新卒の皆さんが定時帰宅する場合は、まずは上司や先輩に現在の進捗状況を伝えましょう。

「依頼いただいた○○は先ほど提出完了しました。残りの××は納期があるため明日から着手予定で○日に完了します」

というように今持っている仕事の報告、状況を報告すれば相手も理解してくれます。

このように積極的に相手とコミュニケーションをとる事で、先輩や上司もあなたが定時で帰ろうとも、しっかり仕事のスケジューリングができている事を理解してくれます。

先輩が残っているから自分の仕事がないのに気を使って会社に残って残業する・・・・

このような判断はしないようにしましょう。

いかにも申訳なさそうに帰るほうがいいのか?

先輩が残業している中帰るのが気が引けるのか「申訳ありません」「ちょっと用事があるのですみませんが・・・」というようにこそこそ帰る人がいます。

このような申し訳なさそうな態度をとるのは、好印象なのでしょうか。

実はこのような申し訳なさそうな態度というのは相手にとって逆効果である場合が多いのです。

おどおどした態度や、卑屈な様子というのは逆に相手の攻撃性を刺激ます。

つまり「おどおどしてるぐらいなら仕事を手伝えよ!」ですとか「申訳ないとおもってんなら仕事はないか聞きにこいよ!」というように思われてしまうのです。

ですので「やるべきことはやったので帰ります!」という風に自信をもって堂々とした態度でいる事も大切なのです。